2017-03-30 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
欧米の高等教育機関におきまして、この寄附というのが大学にとって、高等教育機関にとっての大きな収入の柱であるということは事実であろうかと思いますし、この日本におきましてもやはり民間資金、効果的な活用をしていきたいと考えております。これらに取り組んだ上で、それでも十分な財源を確保できない場合には、税制の見直しを検討するといったことが掲げられています。
欧米の高等教育機関におきまして、この寄附というのが大学にとって、高等教育機関にとっての大きな収入の柱であるということは事実であろうかと思いますし、この日本におきましてもやはり民間資金、効果的な活用をしていきたいと考えております。これらに取り組んだ上で、それでも十分な財源を確保できない場合には、税制の見直しを検討するといったことが掲げられています。
少なくも基金としては海外経済協力という名のもとにこの資金を貸し出したわけで、その十五年たった資金効果がまさにゼロに等しい状態で返ってきた。
○坂倉藤吾君 無利子資金ですから、私は安易に使われては困るけれども、かといって、余りかたい縛りをされたんでは資金効果がなくなるだろう。
ただ、補足して申し上げておきたいのでございますが、先ほど来お話が出ておりますように、民間設備投資の中では三兆二千億円程度が入っておりまして、さらに積み増し要求いたしておりますのは繰り上げ発注でございまして、これは資金効果としては出てまいらないということをお含みおきいただきたいと思います。
それから、先ほどエネルギー庁長官が申し上げました、いわゆる繰り上げ発注でございますが、これが資金効果にはならない云々と言われましたのは、そのとおりでございます。つまり、工場で発注された機械をつくるわけでございますから、その段階においては資金効果はない。
私もその点は非常に考えまして、いろいろ政府とも折衝した次第でございますが、しかし、また考え方によりますと、相当の利子で借りまして投資をいたしまして、その資金効果があがりまして、利子を払うに十分な輸送需要があるサービスの提供をすれば、それはまたそれでいいわけでございまして、いろいろな企業体というものはそういうことでやっておる次第でございます。
しかしわれわれ企業にとっては何と申しましても政治と経済の安定ということがまず前提で、なるべくわれわれはそういう危険のないような、しかも資金効果のあがるようなところをねらってやっていきたいということは、企業経営者としては当然考えなければならぬだろうと思います。
とかく時期はずれにやりましても資金効果も悪くてうまくいかないわけです。過去産炭地の土地造成についても売れない土地ばかりつくるというので非難がありましたが、昨年度は四年分くらいの土地が売れたという話を聞いておるわけです。こういうようにかなり実績が上がってきておる。でありますから、ワクの拡大について石炭局長はどういう決意をもって臨まんとしておるか、これをお聞かせ願いたい。
そうすると非常に資金効果が鈍るわけであります。いつまでも塩づけにしておかなければならぬ。それが投資対象規模をなにしていただきますと、前に予定したように、五年以内にはほぼ一人前の事業として育って、送り出すことができる、こういうふうに思います。
なお、四年後の四億よりも今年度の一億のほうが資金効果が多いということは常識でございます。四十二年度予算こそは、先行き増加する石油関税還付金を引き当てに一般会計からでも思い切ってこの特別会計への予算の増加をはかっていただきたい。
したがいまして、今回の抜本策によりますと、元本の資金効果が二百円、それからまた利子一千億円に関する利子の効果が二百円と、あとの百円は大体安定補給金でいこうと、こういうお考えのように存ぜられますが、その安定補給金の百円も、当局の御説明によりますというと、われわれ大手の場合は頭を通り越しておる、何ももらえないという状態でありますので、われわれの大手の会社におきましては、やはり現実の面でトン当たり三百円ぐらいの
その資金効果の評定は困難ではあるけれども、あまり実効があがっておるとは私どもは言えないと思うが、これはお認めになるかどうか、この点をひとつ承っておきたいと思う。
をになうこと、まあそのとおりでございますが、金融につきましても、先ほど申し上げましたように、公庫資金、あるいは近代化資金、あるいは改良資金というふうにございまして、その中の近代化資金を抜き出しまして農業の近代化にどの程度役に立ったかということを測定いたしますことは非常にむずかしいことでございまして、私たちも従来からもそういう目で検討し、また今後も検討してまいらなければならぬとは思っておりますが、資金効果
いま、制度金融と系統金融とでは、系統金融の場合は、末端の農協がいろいろ責任を持ってアフターケアもやっていく、そういうことによって資金効果を非常に高めていくことができる。そういう指導を今後も大いにやらなければならぬという経済局長の御答弁です。
だとするならば、そういう実態論からして、この機会に、農業金融というものがだれにもわかりやすくて、だれにも借りられる、そうして資金効果を発揮する方向に持っていくべきじゃないか。そうすることによって経費も非常に節約されて、もう少し農家が安く借りられるのじゃないか、私はこのように思うのですが、農林省のおえら方のお考え方をひとつお尋ねいたしたいと思うのです。
しかしながら、資金効果から見て、それを査定したのでは意味がないという場合には、なるべく査定しないで全額貸すようにということをいたしております。
なるべく資金効果等考えまして、重点的に工事をやってまいるという考え方でご、さいます。
大蔵省の事務当局のまあ反対の理由は、私は直接聞いておりませんけれども、海運界の基盤の強化という事柄自身について、いろいろと、何といいますか、資金効果といいますか、投資効果といいますか、それらについて論議があったようであります。
もしこれが事実であるということでありますと、どうしてお借りにならぬのか、あるいはそれは前の復金以来、また当初の合理化資金というものが資金効果を上げていないのではないか。むしろ古河さんの場合には、これは非常に大きな負担になっておるんじゃないか。もしそれが事実であるとすれば、私は、政府の合理化政策自体に再検討を要す問題がひそんでおるんではないかという気がいたします。
自創資金は、直接にたとえば桑園の回復というようなことを目的とするものではむろんございませんから、直接のつながりはないわけでございますが、自創資金が出ますれば、その資金効果としましては農業経営全般に及ぶということは、特に申し上げるまでもないかと存じますが、さらに、現地からのいろいろな要望といたしましては、肥料代そのものに補助をしてくれというような意見もございますので、これについては、確定的にこうするという
それにしても、なお改善の必要があると認めまして、今朝も関理事から説明いたしましたように、四号機と五号機を早く取りつけて、その資金効果をできるだけ高くしようじゃないかということで、今四号機の取りつけを計画して進めておるような次第であります。今後は、ああいうだらだらしたことをなるべくやらないように努力いたしたいと思います。